印鑑の彫刻の太さは
なぜ個人印と法人印で違うのか?
実物写真で徹底解説
「届いたら思っていたより細かった」という疑問にお答えします。
彫刻の太さは文字数・印鑑の種類によって職人が最適に調整しています。
ハンコマンに届いたお客様のレビューをもとに、職人が彫刻の太さの仕組みを解説します。
注文前は印影プレビューで見ていたのですが、実物が届いたときに彫刻の線が少し細く感じました。使い勝手は問題ないのですが、もう少し彫刻の太さについて事前に説明があると安心でした。
▲「届いたら細かった」あるある。理由を知れば安心です。
▲ 左:個人実印 18mm(宮本武蔵・太め彫刻) 右:法人銀行印 16.5mm(株式会社ハンコマン 銀行之印・細め彫刻)|ハンコマン実物写真
個人実印・銀行印は姓・名の2〜4文字程度のみを彫刻します。1文字あたりの印面スペースが大きく確保できるため、太めの線でしっかりと彫刻できます。
- 印影がくっきりと見える
- 朱肉が乗りやすく捺印しやすい
- 実印・銀行印として威厳のある仕上がり
- コピー・偽造されにくい細密な書体も実現
法人印は社名(外枠)+「銀行之印」「代表者印」など(内枠)の二重構造で、文字数が多くなります。1文字あたりのスペースが小さいため、細めに彫刻することでつぶれを防ぎます。
- 文字が多くてもつぶれにくい
- 社名が長くても読みやすい仕上がり
- 外枠・内枠が明確に区別できる
- 法人登記・金融機関での使用に適した設計
| 印鑑の種類 | 彫刻構造 | 文字数の目安 | 彫刻の太さ |
|---|---|---|---|
| 個人実印(日本人) | 姓名のみ | 2〜5文字 | 太め ◎ |
| 個人銀行印(日本人) | 姓のみ | 1〜3文字 | 太め ◎ |
| 個人実印(外国人・長名) | 姓名フルネーム | 6文字以上 | 標準〜細め |
| 法人代表者印(実印) | 外枠:社名 内枠:代表者印 |
8〜15文字以上 | 細め |
| 法人銀行印 | 外枠:社名 内枠:銀行之印 |
8〜15文字以上 | 細め |
| 角印(社印) | 正方形に社名 | 4〜10文字 | 文字数による |
※文字数・書体・印面サイズにより変動します。詳しくはご注文前にお問い合わせください。
法人銀行印・代表者印は構造上、必ず細め彫刻になります。これは品質の問題ではなく、文字数に対する最適設計です。細くても使用上の問題はなく、むしろ文字がつぶれずに長期間使用できます。
画面上の印影プレビューはディスプレイの解像度・明るさによって実際より太く見える場合があります。実物は朱肉の深みや素材の質感が加わるため、画面と完全に同じにはなりません。
社名が長い場合に太めにすると文字がつぶれて判読不能になります。文字の細さは読みやすさのための必然的な調整であり、太くすることはできません。
アルファベット表記や文字数が多い外国人名は、日本人の氏名に比べて1文字あたりのスペースが小さくなるため、細め彫刻になります。これは法人印と同じ理由によるものです。
一本一本、職人が最適に仕上げます。
ご不明な点はご注文前にお気軽にお問い合わせください。
個人実印・法人印鑑セット・銀行印——ハンコマンにお任せください。
